見ても何にもためにならない写真日記だよ


by toushirouEX
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そうだ! 京都に行こう  (5)日光、月光菩薩に再会

 炎天下を歩きまわってかなりくたびれてきた。

 門前のお茶屋さんにでも寄って冷たいビールといきたいところだけれど、そうもいかないところが悲しい今日限りの旅人。

 今日はどうしても行きたいところがもう一つあった。あらかじめ調べてあった1時間に2本の列車の時刻まであと10分しかないので閑散とした門前の商店街を三輪駅に早足で急いだ。

 この細い路地のような商店街はそれなりの行事の時には賑わうのだろうが、前回来た時と同様、これで大丈夫なのだろうかと心配になるほど人気がない。あちこちの店にある「三輪明神御用達」の看板も少々埃を被って寂しげに見えてしまう。

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 そのもう1つの目的地というのは薬師寺だった。
 6月に東京の国立博物館の「薬師寺展」で観た聖観音菩薩、日光・月光菩薩を本当のお住まい、薬師寺でもう1度見ておきたかったのだ。
 薬師寺展では史上はじめてこれらの菩薩様たちが厨司を出てその後ろ姿まで拝見することができ、その美しさには大いに感動したのだがそれだけに奈良に戻られた日常のお姿にとても興味をひかれた。

 JR奈良駅からバスで15分程の薬師寺は閑散としていた。

 お盆のこの時期、修学旅行の生徒さん達や団体客の姿はまったく見られない。
 敷地内にはこれといって涼しい日陰を与えてくれるような木立もなく、小砂利が敷き詰められた境内はさしずめ砂漠の様相を呈しており、ぼくもこの砂漠の放浪者の1人となった。

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砂漠のオアシスの如く唯一冷房の入っている場所を見つけた。お茶処である。冷房に当たることだけを目的にここに入って柄にもなく「お抹茶とお菓子」などを頼んでしまった。なぜなら他にメニューがないのだ。そこの窓から簾越しの1枚


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焦げてしまうように熱い中、奈良では外国人観光客の姿が多かった。古都に外国人、ミスマッチのようだが不思議と画になる。

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                1000年の色あい  手前の金堂の朱色も1000年たつと東塔の色合いに変わるのだろう。


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この後、近鉄線で近鉄奈良駅に向かった。相当くたびれてはいたけれど奈良公園にも行ってみたかったのだ。決してテレビドラマの影響で鹿を見に行ったんじゃないぞ・・・・ちょっとだけ見たかったけど・・・。

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                    車窓より


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車窓から見る平城京跡がなぜか好きだ。この景色を見るためわざわざ近鉄奈良駅に行ったのだ。ということにしておこう。
旅の最後はこの景色と決めていた。 土産はもちろん葛餅と柿の葉寿司です。

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 やっぱり一人旅っていうのはすごく楽しい。
 自分だけの気まぐれでどこにでも行けるし予定変更も思いのまま。なんだか癖になってしまいそうな気がしてきました。

 京都でお世話になった皆様、とても楽しい時間を過ごすことができました。

 また、いきますので今後ともよろしくお願いいたします。

おわり
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by toushirouEX | 2008-08-28 18:05 | ちいさな旅